AIも使っている、Notionも入れている。 効率化ツールを一通り触ったはずなのに、なぜか毎日がしんどい。
- 単位はギリギリ
- レポートは常に締切直前
- 増えていくのはサブスク代だけ
これ、あなたの努力不足ではありません。 単にやり方がズレているだけです。

僕は基本情報技術者・ITパスポートを取得し、システムの仕組みを理解した上で、あえて言います。
学生に必要なのは、高度な仕組みでも最強ツールでもありません。 「いかにツールに触る時間を減らし、単位と実績を最短で出すか」だけです。
AIツールを使っているのに、なぜ「時間」も「お金」も減るのか?
SNSの「最強ツール紹介」に踊らされるリスク
SNSを開けば「Notion最新版テンプレ」「AIで人生10倍効率化」といった言葉が毎日流れてきます。 しかし、2026年現在のリアルな声は真逆です。

Notion、設定だけして満足して終わった……

AIを試しすぎて、結局課題が何も終わっていない

効率化してる“気分”だけが上がって、中身が伴わない
実際、ネット上でも「時間泥棒」「決定疲労」といった言葉が頻発しています。
効率化が失敗する最大の原因
結論はシンプルです。 「設定」に時間をかけた瞬間、効率化は失敗しています。
たとえばNotionは機能が強力な反面、学習コストが非常に高いのが現実です。 ChatGPTなどのAIも、月額料金は安くありませんし、プロンプト次第では精度の低い回答しか得られません。
ツールが悪いのではなく、学生のライフスタイルと相性が悪い使い方をしているだけなのです。

昔の僕はショートカットや拡張機能を詰め込みすぎて、逆に混乱して遅くなっていました。あれはただの自己満足だったんです
2026年式「ITミニマリズム」MasaがGOサインを出す3つの基準

ツールを導入する際、僕は以下の3つの基準で判断しています。
1. 学習コストがほぼゼロであること
説明書が必要なツールは、その時点で却下です。 開いて数秒で課題や作業に入れること。これが最低ラインです。
「慣れたら最強」という言葉は、学生にとってはほぼ罠だと考えてください。
ただし、これは
「慣れること自体が悪い」という意味ではありません。
慣れれば最強。
でも、それは“時間に余裕がある時”にやればいい。
2. 無料版・試用期間で“成果が確定”すること
投資したバイト代(時間)を、その月内に確実に取り返せるかが重要です。 月3,000円は、バイト3時間分に相当します。
「いつか使うかも」という理由で払うお金は、回収できないコストになりがちです。
3. アウトプット(単位・内定)に直結すること
ITは「綺麗に整えるため」ではなく、「作業を終わらせるため」に使うものです。 自分の目的が「整理」になっていないか、常に疑ってください。
💡 結論: ツールを育てる暇があるなら、自分の履歴書を育てるための「最短ルート」を選ぼう。
【厳選】金欠学生がこれだけは入れるべき「神ツール」3選

情報収集:Perplexity
2026年現在、無料版には回数制限がありますが、使い道は「レポートの構造決め」と「引用候補の洗い出し」に絞ります。
- いきなり要点を出してくれる
- 出典付きで全体像が掴める
- Google検索で迷子にならない
最初の設計だけをAIにやらせるのが、賢い使い方です。
タスク管理:カレンダー+メモの「1系統化」
生活のベースとしてNotionは使いません。 GoogleカレンダーとAppleメモ(またはKeep)だけで十分です。
「重要な予定とタスクだけが見える」状態が、最も集中力を奪われません。
スライド作成:Gamma / SlidesAI
ここは使い分けが重要です。AIに丸投げするのではなく、「デザイン作業だけ」を任せましょう。
- 構成・論点は自分で考える
- デザイン・装飾はAIに任せる
内容と発表練習に時間を全振りすることが、評価を落とさない一番の近道です。
NotionとChatGPTの正しい「役割分担」
「NotionもChatGPTも捨てろ」と言いたいわけではありません。 大切なのは、「何でもかんでも常駐させない」ことです。
Notionは「倉庫」として使う
Notionを毎日のToDo管理に使うのは、重すぎて非効率です。 以下の用途に限定して、週1〜2回触るくらいがベストです。
- 長期プロジェクトの情報置き場
- 就活・インターンのログ管理
- あとで参照する資料保管庫
ChatGPTは「相談役」として使う
常に横に置いて依存すると、思考力が落ちてしまいます。 ChatGPTの役割は以下の3つに絞りましょう。
- 構成の壁打ち
- 下書きのたたき台作成
- 詰まった時の視点補助
判断は必ず自分で行い、AIには答えを出させない。 これがスキルを失わないためのルールです。
💡 結論: 毎日触るツールは最小限に。重いツールは「必要な時だけ呼ぶ」のが2026年の正解。
2026年は「AIエージェント時代」だが、学生は別ゲー

最近は「全自動」がトレンドですが、学生がこれをやると失敗します。 なぜなら、学生の成果物は「プロセス」も評価対象だからです。
学生がやるべきAI活用は、以下の3点に集約されます。
- 判断の回数を減らす
- 単純な作業時間を短縮する
- 余った時間を「理解・練習・アウトプット」に回す
考えなくていい作業だけをAIにやらせ、考える部分は自分の手元に残す。 これを守らないと、単位は取れても実力が残りません。
Masa Note的・最終チェックリスト
新しいツールを入れる前に、この3つの問いを自分に投げかけてみてください。
- チェック①: 開いて5秒で、作業に入れるか?
- チェック②: 無料期間中に、具体的な時短が起きたか?
- チェック③: これで「単位・内定・成果物」が一つ終わるか?
一つでもNoがあるなら、そのツールは今のあなたには不要です。
💡 結論: ITの価値は「作業を楽にすること」ではなく「迷う回数を減らすこと」にある。
Masa Noteの最終メッセージ
ツールを使いこなす必要はありません。 ツールに振り回される時間はもったいないです。
浮いた時間で、単位と実績を最短で取りに行ってください。 2026年、賢い学生はもう気づいています。 最新ツールを追うより、最短ルートを選ぶ方が強いということに。


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