施工管理かITか?「45歳FIRE」を目指す僕が大手内定を捨ててITを選んだ合理的理由

自己成長

就活をしていると、ほぼ必ずぶつかる二択があります。

  • 給料がいい「施工管理」
  • 将来性があると言われる「IT」

特に「早く貯金を作って、将来はFIREしたい」と考えている人ほど、この選択は重いものです。

SNSを見れば「施工管理は激務」「未経験ITはガチャ外れで詰む」といった地獄の報告も山ほどあります。

そんな中で、僕は大手施工管理の内定を捨ててITを選びました。

理由は流行りや楽そうだからではありません。 「45歳までにFIREを達成する」というゴールから逆算し、どちらが合理的かを考え抜いた結果です。

結論:僕はITに行く。ただし「なんとなく」ではない

結論から言えば、僕はITを選びました。 ただし、「とりあえずIT」という安易な選択は絶対にしません。

施工管理が決して悪いわけではありません。むしろ短期的な貯金スピードなら、人手不足で高収入な施工管理は「種銭作り」として非常に強い選択肢です。

それでも僕がITを選んだのは、FIRE後の人生まで含めた期待値を考えたとき、ITの方が自分の価値観と噛み合っていたからです。

💡 結論:短期的な収入よりも、FIRE後の理想のライフスタイルとの親和性を優先してITを選択した。

施工管理に感じた、どうしても拭えなかった4つの違和感

ここからは、僕が内定を辞退する決め手となった個人的な違和感を整理します。

1. 「住む場所」を自分で選べない

FIREを目指す理由のひとつは、住む場所を自由に選べる人生を手に入れることです。 全国転勤が前提となるキャリアは、この思想と根本的に相性が悪いと感じました。

2. 生活リズムが仕事に支配される

施工管理は現場仕事であり、朝が早く移動時間も長いです。 効率化を重視する自分にとって、生活リズムが天候や現場に左右されすぎる環境は受け入れがたいものでした。

3. 資格勉強の構造にワクワクできない

施工管理は資格が評価の軸になりますが、「決められた資格を決められた順に取る」という形にどうしても心が踊りませんでした。

4. 現場の生々しいリスク

SNS等で散見される「書類作業による休日消滅」や「夜間対応」といった声。 もちろん環境によりますが、自分が耐えられる未来を想像できませんでした。

2026年、施工管理のDX化は進んでいるけれど

誤解のないように言えば、2026年現在、ゼネコンでもAIによる書類作成や遠隔管理などのDXは確実に進んでいます。

「現場に張り付く時代」は終わりつつあります。 それでも、仕事の本質が「現場中心」である点は変わりません。

これは優劣ではなく、価値観との相性の問題です。

IT業界も「楽園」ではない。それでも選ぶ理由

正直に言えば、IT業界も普通にキツいです。 特に未経験で「SESの配属ガチャ」に外れれば、施工管理以上に消耗する可能性すらあります。

それでも僕がITを選んだのは、「自分が入社してワクワクする方」に賭けたからです。

ワクワクしない選択は、どんなに条件が良くても続きません。 そして、長く続かないキャリアはFIREへの道を遠ざけるだけだと確信しています。

💡 結論:消去法ではなく「継続できる情熱」を持てるかどうかが、FIREへの最短ルートになる。


内定を取ってからが「本当の就活」の始まり

多くの人は「内定=ゴール」だと勘違いしています。 しかし、内定が出てからこそが本当のスタートです。

内定前は不採用を恐れて聞けなかったことも、内定後の「立場が変わった状態」なら冷静に確認できます。

Masa式|後悔しないための「逆面接」チェックリスト

僕が未経験ITで入社するなら、必ず以下の3点を確認します。

① AIツールの利用実態(最重要)

「ChatGPTなどのAIを実務で使っていますか?」と聞きます。 AIを嫌う会社は効率化を嫌う会社であり、合理主義者には致命的に合いません。

  • 日常的に使っている:◎
  • グレーだが黙認:△
  • 原則禁止:×

② 若手の「リアルな1日」

「入社1年目の先輩は、今どんな業務をしていますか?」という具体的な質問を投げます。 「成長できます」という抽象的な言葉より、雑務とスキル業務の比率という事実を信じます。

③ 違和感という直感

上司と部下の話し方やオフィスの雰囲気など、言葉にできない違和感を大切にします。 人間関係が悪い環境では、どんなキャリア戦略も機能しないからです。

技術力よりも「伸びる期待値」で生き残る

新卒や未経験者は、最初から「完成品」である必要はありません。 本当に問題なのは技術不足ではなく、「学ぶ気がない」「受け身で環境のせいにする」という姿勢です。

2026年現在、コードを書く作業の多くはAIが代替します。 これからの人間に求められるのは以下の2点です。

  • 何を作るかを考える力
  • AIの出力を正しく判断する力

ここを意識できる新人は、未経験からでも一気に評価を上げられます。

💡 結論:AIを使いこなし、自ら考える姿勢を見せることで、技術不足という壁は突破できる。

もし「配属ガチャ」に外れてしまったら

もし入社した環境が「スキルが積めない」「AIを使えない」場所だったとしても、すぐに絶望する必要はありません。

大切なのは、いつでも外に出られる「市場価値」を準備しておくことです。

  • 副業で実績を作る
  • 個人開発を続ける
  • 資格やアウトプットを積み上げる

会社に依存しない力を磨きながら、辞めるタイミングを冷静に判断すればいいだけです。

最後に:ITは僕のFIRE戦略と最も相性が良かった

施工管理は「貯金スピード」に優れ、ITは「資産になるスキル」に優れています。 周囲からは「大手ゼネコンの方が安泰だ」と言われましたが、僕は安心感だけで人生を選びたくありませんでした。

スキルが身につかない時間は、FIREまでのカウントダウンを止める行為に等しい。

だからこそ、業界を疑い、会社を見極め、環境を選ぶ。 この手間を惜しまないことが、45歳での自由を手に入れる唯一の方法だと信じています。

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