正直に言います。 クレカ明細を見て、「あれ?これ何の請求だっけ?」となったことはありませんか。
僕はあります。しかも、一度や二度じゃありません。
「自己投資」の名のもとに、月3,000円前後の支払いが、気づけば固定費としてしっかり居座っている。 勉強のために入ったはずのサブスクが、いつの間にか「使っていないのに引き落とされるだけの存在」になっていませんか?
- 成長したくて始めたのに使っていない
- 解約を忘れている
- 毎月きっちり引き落とされる
この状態、お金そのものより「自分へのガッカリ感」が一番きつかったりします。
SNSでも「Audibleを聴いていない」「Kindle Unlimitedが積読状態」といった、固定費に首を絞められている本音をよく目にします。 ですが、あえて言わせてください。
これはあなたの根性がないからではなく、「管理の仕組み」の問題です。
なぜあなたのサブスクは「ゴミ化」するのか?ITオタクが見た3つの原因
僕はITオタク気質なので、サブスクを「感情」ではなく「構造と仕組み」で考えます。 失敗する理由は、ほぼこの3つに集約されます。
原因①:Kindleで「目が滑る」のはインプット形式のミスマッチ
「本を読もうとしても集中できない」のは、内容のせいではなく「形式」が合っていないだけかもしれません。 人には、それぞれ得意なインプット形式があります。
- 文章派: Kindle Unlimited(腰を据えて読むのが得意な人)
- 音声派: Audible(移動中や作業中に耳を使いたい人)
合っていない形式を選んでいるのに「自分は継続できない」と思い込むのは、正直もったいないです。

僕は『努力で慣れろ』より、最初から脳に合う形式を選ぶ派です。
原因②:「解約忘れ」は人間として正常な反応
解約を忘れるのは、怠慢ではなく人間の仕様です。 だからこそ、リマインドを設定しないのは「IT活用術の敗北」と言っても過言ではありません。
サブスクに入会した瞬間に、以下のツールで「継続判断日」を入力しましょう。
- iPhoneのリマインダー
- Googleカレンダー
💡 結論: 入会ボタンを押した直後に「〇月〇日|このサブスク継続判断」とカレンダーに入れる。これができないなら、そのサブスクはまだ早いです。
原因③:「なんとなく継続」という名の寄付
これが一番地味に効きます。 僕自身、Adobe Creative Cloudを使いこなせないまま放置していた時期がありました。
「解約するほど困っていないけれど、活用もできていない」 この状態は、見えないストレスを確実に溜め込みます。

なんとなくの自己研鑽って、ほぼ『寄付』と同じだと思ってます。
Masa流「サブスク生存戦略」僕がAdobeを解約しなかった理由
「じゃあ、どんなサブスクなら残すべきなのか?」 僕はサブスク否定派ではありません。条件さえ合えば、大学生でも積極的に使うべきです。

判断軸①:無料期間で「何を生み出せたか」
僕が一番重視しているのは、無料期間中にどれだけ“成果”を出せたかです。 「触ってみただけ」はノーカウント。
- 動画を1本完成させた
- サムネイルを実際に作った
- 「次もこれを使う理由」を言語化できた
ここまで到達して初めて、本契約の価値があります。

無料期間は『お試し』じゃない。本契約を決めるための最終テスト期間です。
判断軸②:数字で見る「損益分岐点」
KindleやAudibleは、数字で見ると判断が一気にラクになります。
- Kindle Unlimited(月額980円)
- 月1冊読むなら:1冊980円
- 月3冊読むなら:1冊約327円
- Audible(月額1,500円)
- 月1冊聴くなら:1冊1,500円
- 月2冊聴くなら:1冊750円
考えるべきなのは「安いか高いか」ではなく、「自分は何回使えるか」です。
判断軸③:「今の自分」に本当に必要か?
僕がAdobeを残した理由は、「いつか使えたらいいな」ではなく「今、動画を作りたい」という明確な目的があったからです。
目的のない自己研鑽は、高確率でただの固定費に変わります。
【結論】大学生がサブスクにGOサインを出す3つの合格ライン
これから新しいサブスクを検討するなら、この3つの基準をクリアしているかチェックしてください。
- ノルマ制にできるか: 「月2冊読む」「週1回触る」を事前に決められるか
- 収支バランス: 「これは未来への投資か、身の丈に合わない支出か」を冷静に判断できるか
- 解約リマインドをしたか: 入会と同時に出口(解約日)を設定したか
実は多い「今すぐ解約しても損しない」仕組み
ここが一番重要です。 Apple経由のサブスク、Adobe、Netflixなどの多くは、解約しても次回更新日までは普通に使える仕様になっています。

僕は『入会した直後に解約予約』することもあります。それでも期間内はフルで使えます。
このやり方なら、「解約忘れ」は物理的に発生しません。
入会と同時に出口を決める。これがサブスクを怖くなくする唯一のコツです。
まとめ|固定費に殺される前に、あなたが「管理」側に回れ
結局、一番コスパが悪いのは「ツールに振り回されること」です。 サブスク自体は悪くありませんが、管理しなければ確実にあなたの重荷になります。

『解約するのが怖い』のは、自分への期待を捨てきれないから。でも大丈夫。本当に困ったら、また入ればいいだけです。
サブスクは逃げません。 あなたの人生と、今使える大切なお金の方を優先してくださいね。


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